僕は運が良い。生まれつき食べ物に対するアレルギーがないのだ。さらに親の方針が食べ物の好き嫌いを許さないタイプだった。だから何でも食べれる大人になった。
そんな僕でも嫌いな食べ物はある。それは昆虫と雀である。旨いとか不味いとかの理由ではなく、精神的に昆虫と雀が駄目なのだ。昆虫が食べれない理由は生きている昆虫が苦手なので死んでいても苦手だという話で、雀は単純に身近過ぎる鳥だから親近感がわいて可哀想で食えないというところである。
ところで僕は野菜がそんなに好きじゃないどれくらい好きじゃないかと言うと。
野菜と肉なら僕は肉が好き。
野菜と魚なら僕は魚が好き。
野菜と卵なら僕は卵が好き。
野菜と米なら僕は米が好き。
野菜と芋なら僕は芋が好き。
野菜と麦なら僕は麦が好き。
野菜と雀なら野菜が好き。
昆虫は食わない・・・・・・。
野菜は雀より好きという程度だな。うむ! 我ながら分かり難い。
とりあえず、あんまり好きじゃないんだ野菜!。
でも、元サッカー日本代表の中田英寿は野菜を食わない。というかアレルギーで食えないらしい。しかも食生活はキング・カズから変態だよね! と言われる始末。ワールドカップの合宿でトランクはお菓子だらけだったらしい。 でも、基本的に一日一食らしい。
イチローは毎日カレーでもいいらしい。そんであんまり食わないらしい。
以上のアスリートのことを思うですな。
個人的に何をどれだけ食って、どれだけ食わないとか、カロリーとか栄養バランスとか色々といわれているけども、結局は食べるものを気おつけるよりも反復的でハードなトレーニングどれだけこなせるか?
それが重要なんだなーと思うわけですよ。
イチローは肉ばっかりでほとんど野菜食わないし、中田は菓子ばっかり食ってるけども、超一流になったわけですよ。
本当の本当のところは調べようがないけども、イチローもヒデもトレーニングに関してだけは妥協してない。
ヒデはサッカーで結果を出すために誰よりもストイックにサッカーで必要なトレーニングを反復でこなしていた。 イチローも自分の身体を維持するための特別なトレーニングを繰り返していた。
でも、食い物に関してはイチローもヒデも偏食である。
もしかしたら、イチローとかヒデは栄養素を体内で独自変換することができる特別な酵素を持っている新人類なのかもしれんとか思ったりもした。
常人とは違う特別製の肉体を持って生まれたからとか色々考えるけども、そこは同じ人間だと信じたい。
ただ、思う。
やはり、一番大事なのはトレニーングだ!
カロリーや食い物を気にする暇があるならウォーキング、ランニング、ダッシュ、腹筋、背筋、腕立て、スクワット、ストレッチ、必要な筋肉を鍛えることをどれだけこなせるかが大事なのだ。
ただ、ひたすら鍛える。
ハードなトレーニング繰り返しこなせる奴等だけが本当に優れた強い肉体と精神と技術を獲得できる。
そう思うと、一日たりともトレーニングをサボるわけにはいかんなーと思える。
さぼらない、手を抜かない。
さぼらない、手を抜かない人間は偏食でも変態でも許されるのだろうな。
以上!