先日、夜ご飯に迷っていて、吉野家に行きました。
webを適当に散策していたらキリンさんというブログの食レポを読んだことが決めて手です。
キリンさんが推薦するところの「麦とろ牛皿御前」
並盛で580円
大盛で680円
今回、私は大盛を頼みました。
一食680円。
家でこのボリュームを680円で再現できるかどうか?
そんなことを考えながら食してました。
結論的には680円に見合う味でありボリュームだっと感じます。
一蘭とかいう有名なわりに高くて少し旨い程度のラーメンよりは遥かにましかなぁーとかいうのが僕の正直な感想・・・・・・。
勿論、ラーメンと牛丼を比べるのもナンセンスな話なのですがね。
とりあず、無難に昨日は吉野家で夕餉をすませたのですよ私!
んで、お腹も膨れて満足、ポケモンGOでカイロスを入手できて満足。さて帰ろうと思っていたタイミングで、親子ずれのお客が入店してきて僕の目の前の四人掛けの席に座ったのですね。
父親、母親、長男、長女という編成。
子供は年子で小学校低学年くらいかな。
この吉野家があった場所は繁華街というわけではないですが、近くに和食「さと」があり、スシローがあり、かつやがあり、寿司御殿があり、マクドナルドがあり、サガミがあり、極太つけ麺の店があったり、他にも飲食店は乱立している場所だったのですけどね。
その立地条件を鑑みた時に、昔、はてなか何処かであったとある記事を思い出した。
内容的には親子ずれで、すき屋だとか、松屋だとか、吉野家だのに行くなんて子供が可愛そうとかなんとかだったかな。なんか、そういう風景を見るだけでその人達を哀れむ人種がいるらしい。
そういう親子を見下す人達の品位の程はしらないが、印象的だったので覚えているのが私という人間なんだろう。
私は勿論、特に可哀相とかそんなことは思わないタイプである。
別に親子で吉野家。
何も問題ないと思う。でもなんとなく、親子四人で吉野家にきて何を頼むのだろうと何故か気になったので、入店してきた親子の注文をスマホ片手にメモしてしまった。
なんなんだろうね私!
親子4人ずれでの吉野家でのオーダー
父親 ねぎ塩牛カルビ定食 特盛 850円
母親 並盛のAセット 380円+130円
長女 並盛のAセット 380円+130円
長男 牛丼特盛Aセット 680円+130円
メモしながら、なんと、不毛で意味のないメモなんだろうか!
そんなことを思ったね。
長男が母親に特盛りは多いから残してしまうから勿体無いと注意していて、父親が残したら俺が食うからいいよ注文しな! と言っていたのが印象的だったかな。
そんな風景をみながら、いいなぁーと思ったりしたんですよ。
だけども、単純に計算して親子4人で吉野家に行ったとしても、2680円かかるんだなぁーという事実がある。
私は気ままな一人暮らしの独身である。
収入は少ないけども、それなりに食事には気おつけている方である。
でも、一食に2680円は出せない!
しかし、家族を食わせるということはそういうことである。
そう思うと、家族を食わせている世間の所帯持ちの人達の偉大さ、自分を育てた親の偉大さを感じる。
独身と所帯持ちの金銭感覚が違うのも納得である。
そんな当たり前のことを肌で久しぶりに感じてビビッタの昨日でした。
以上!