最近になって、飼い猫は２０年生きるのもいるけれど、野良猫は５，６年しか生きれないというコトを知ったという犬より猫派の、ねここねです。
飼い猫が長生き出来るのは、食事に寝床、遊び相手を人間が全てやってくれるからこその長寿なワケですよ。
一方、野良猫は違う。全ての行動に命がかかってます。食べ物を取るために狩らねばらない、外敵がいない住処の確保。そして、子作りとその育成を頑張るワケです。賢い野良猫は、人間に餌を強請るというコトもしますが、そういった野良は多分普通の野良より長生きなのかもしれません。
野良猫を人間で言えば、自転車操業の会社を一人で経営してるようなもんですね。
確かに、厳しい環境に置かれた動物は淘汰されまいと、懸命になり命の炎は輝きます、飼い猫よりもさぞ頑強だし、何より自由でしょう。だけど生命ロウソクの長さは４分の１です。
外敵のいない、室内でごろごろする方が長生きして、外の厳しい環境で切った張ったを繰り返す方は短命となる。これは自明の理なのかもしれません。
それだけ、精神と肉体が寿命を消費したんだと思います。
ならば寿命を伸ばすには楽をしなければならない。
そう考えた時、ドラクエを思い出しました。
ドラクエのキャラで魔法使いってじいさんだよね。
ルイダの酒場で男の魔法使いを登録するともれなく全てがじいさんだった。
そして、戦士は男も女も若かった。
これは、つまるところ戦士は早死するから若い奴等しかいない。しかし、魔法使いがじいさんばっかりなのは、後列で楽をして「ファイアー」あ、違った。「メラミ」とか言ってるだけだからじゃないだろうか？
そして、疲れたら「MPもうないわい」と言って後ろで防御してりゃいいわけですよ。んで、宿屋はまだかいなとか、ボヤいとけば万事OKなワケです。
そら、魔法使いは長生きするわけですよ。
一方、戦士は前列にて、時には味方の盾となり、囮となり、さらには自分も切り込むという大車輪の活躍ですよ。
しかし、あっさり魔法使いが後ろから大魔法を繰り出しておいしいととこ持っていく展開もある、時に、何もしないでも同じだけ経験値もらえたり。
魔法使いのじいさん めっちゃいいポジションだよね。
そして、その魔法に巻き込まれて戦士もダメージを受けるなんてコトがあったら、戦士なんてやってらっれか、ダーマの神殿で魔法使いに転職を試みようと思うが、戦士上がりは、MPが低かったりする。
踏んだり蹴ったりだな、戦士。と、思わざるえない職業と思うのですね。
あれ？ なんか変だな。 テーマがそれてきた感じ・・・・・・やばい。
違う、この例えは、なんか違うぞ！ えーと・・・・・・どうしよう。
ウホン！
とにかく、生きるという目的のためには全ての行動が手段化されると僕思うんですね。そんで、出来るだけ、精神も肉体も酷使しないように心がけないと駄目だと思うのですよ。
そして、楽をしようと思ったら出来るだけ自分で何もやらないように、周りにやってもらうように立ち回る技術が重要だと思うわけです。
そんで、猫を飼う人は猫が好きだから飼うワケで猫が嫌いになったら、酷い人は捨てちゃうワケですよ。
人間も同じで、人に好かれるから、好きになったその人のためになら！ とかなんとか思って色々やってくれるわけですよ。
そんで好かれた人は楽になる。
というコトは、人に好かれる人はそれだけ長生き出来るというコトなんですよね。
だから、人に好かれるための努力ってのは、生きていく上で一番大切なコトなのかもしれないなーって思うんですね。
そして、人に好かれる人は仕事の評価も高いコトが多い。いや、むしろ仕事の評価は好かれる評価に比例することだってある！！！
それが人だもん！
だから、長生きしたかったら人に好かれる努力をしよう！
そんなコトはない、「俺は生まれついての戦士だ！」戦士は戦うコトと生きるコトが同義だとか、神から生きるよりも大きな目的を与えらたジーニアス達は、人に好かれるとか考えないほうが良いのかもしれない。生を犠牲にして、どんどん先に行くのでしょう。
しかし、戦士でもない、パンピーでしかない僕のような人間は、出来るだけ人に好かれるように生きていかないと長生きはできんのだろうなー。
でも、人に好かれるように生きるのってなんか卑屈なような気がするけど、長生きするのが目的なら、それが目的達成の近道なんかなーって思ったり、思わなかったりします。
長い人生、何で人に好かれるように生きなきゃならんのだろう？ そう迷うコトもあるだろう。
そんな時。「長生きするためだ！」 そう思えばその迷いの重さが少し減るでしょう！ なのでそういうコトに迷ったら、「長生きのための選択肢なんだよ」と割り切るのも一つの道だ！
しかし出来ることなら、魔法のような言葉を用いて相手をコントロールする術を身につけていたほうが良いだろうと思うのです。
なので、これからの時代は魔法使いがよろしいのではないでしょうか！
以上！
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