近所に中学校があるところに住んでる私です。
最近、家の周囲に女子中学生がたむろしている。 私の家の裏の駐車場、もしくは玄関付近の大通りに仲良し女子中学生5人組がたむろしている。 こんなクソ寒い冬の外に女子高生がスカートの下に鞄をしいて座りながら1時間も2時間も駄弁っている。
たぶん、普通に寒いだろうと思う・・・・・・。
そして、自分が中学校のころのことを思い出す。
そういえば、僕も中学や高校の頃は良くクラスメイト、部活の友人と家の近くで何気ないことを駄弁っていたなーと。
話の中身といえば、何が面白いだの、先生の悪口、思春期特有の青臭い内容や恋愛話や進路の相談や、雑談、学校のスゲーやつや他の学校のスゲーやつの話。誰と誰が付き合ってるだのどうだの。
そして、それらは学校の中では出来ないし、家でも出来ない。外であるという状況で、一緒に帰る友人だからこそ出来るであろう雑談話のである。
寒い空気が漂う師走の夕暮れだが、彼女達の心は雑談により温かくなっているのだろうなと思う。
しかし! しかし! 寒そうにしている彼女達に「ホットコーヒーでも奢ってあげるよ!」 と、僕のようなオッサンが近づくと問答無用で逮捕なんだろうな。
そんな世の中に変わってしまったんだなー。 今の日本。
いや、昔からかな。知らない人から物をもらっていけない! 知らない人についていってはいけない! 良く使われる教育の言葉だ。
でも、知ってる人からもらったもので毒殺されたり、知ってる人についていったら酷い目にあったりもする。 むしろ、知り合ったからこそ騙された! ってことも良くある話。
そう思うと、知らない人だからと言って警戒する必要も、知ってる人だからと言って信じるのもどうかと感じる。
だから、人は信じたいものを信じるしかないのだ!
以上!