ねここねの思考手記

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逃げ上手の若君の感想

逃げ上手の若君 16 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 逃げ上手の若君という漫画がある。2024年7月12日おいては既刊16巻である。読んだので軽く感想をしたたしめるとしよう。

 一言で言えば、松井先生らしい作品であり。ファンの期待裏切らない面白さである。

 読んでる最中に鎌倉幕府の滅亡と南北朝時代が気になるし、足利尊氏ってこんな奴なんかーっー ホヘーってなったり、北条家ってすごいんやなぁーとか。歴史や歴史上の自分物が非常に気になって調べたりしながら読んでた。細かいことを言い出したらキリがないのは分かってるがね。10歳の子供に1対1で負けるガチムチの大人の存在意義ってなんだろうと思ったり。歴史漫画だけど、バトル漫画ゆえに主人公の活躍を描かないといけないゆえに、そら無理やろうみたいなシーンも漫画力で説得されてしまうということ気にしなければ面白いなぁーと感じた。だけど、読んでいて思うの自分の常識に照らし合わせてしまうと、それは無理があるぜぇーっていう突っ込みである。でも、漫画やアニメにそんな野暮な突っ込みをしていては楽しめるものも楽しめないのである。でも、そう思ったらもうそう思ってしあうのである。悲しい。

 あと、北畠の家臣との主従関係のとこは非常に良かった!

 でも歴史の先をみると北畠さんもうすぐやられてまうーーー。

 悲しいでござる。

 

 なので評価は、まぁまぁ面白いです!