ねここねの思考手記

主にアニメ系 漫画系 らのべ系のサブカル系が中心です

【神アニメ】野球の神アニメと言えば緑山高校「甲子園編」だと思うのです

 

面白い野球漫画ってのは星の数程あるんだけども、

アニメ化して神アニメなった!

そう感じる野球のアニメってこれくらいだろうな。

今の若い人達はあんまり知らないかもしれないけどもVHS時代はほとんどのTSUTAYAのアニメコーナーにこの作品があったような気がする。

それが緑山高校 甲子園編である。

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 おい、ちょっとまて野球アニメなら他にもあるじゃん。何で緑山押しなんだよ!!!って思う人もいるかもしれない。 それでも僕はこの作品がNO.1野球アニメなんですよね。というか、これ以上に豪華な声優の揃った野球アニメは存在しないし今後もあり得ないだろうな。
 それに熱く笑えるスポーツのギャクアニメって実は少ない。

 スポーツ系のアニメはどちらかというと感動や共感ものが多い。しかし、緑山高校は感動というよりは、迫力とギャグである。そして、それが魅力でもある。

 それがこの緑山高校 甲子園編な訳なんですよ。甲子園編と書いてるが、アニメはこのシリーズこれのみ、続きは原作でって形ですね。

 小さいころ夏休みの昼間に観たのを覚えいていて大人になってから見直したらその面白さに虜になった。時代を超えても今も色あせることなく僕のハートをがっちりキャッチする素晴らしい作品! それが緑山高校「甲子園編」である。


 以下、作品紹介!!!


怪物高校生 二階堂定春があったればこそ!!!

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 舞台は高校野球選手権 福島県予選の決勝から始まります。創立開校されたばかりの緑山高校には当然一年性部員しかいないが、二階堂定春という規格外の人間がいた。圧倒的体躯から繰り出される剛球は、古くからの野球名門校とはいえ、打ち返すのは至難、予選を勝ち進み、あれよあれよと決勝へ。そして9回まで同点のまま延長戦に突入し勝利する。さらには甲子園で緑山旋風を起こすのである。

 しかし、この二階堂という選手、めちゃくちゃ気分屋でワガママなのである。一般的にこの手のワガママな選手をなだめる役がこの手のアニメにはいるはずなのだが、この作品の中でそんな器の広い人間なんて存在しないのである。二階堂が暴走、周りはブチ切れ、味方同士での乱闘は日常茶飯事、審判からこれ以上やると没収試合にするぞと言われてなんとかプレイに戻ることもしばしば。

 だけども、二階堂を擁する緑山高校は勝ち続ける。それはなんといっても全員が狂信的なまでに虚栄心の塊だからである、彼ら緑山高校の選手たちの心にあるのは自分がいかに目立って勝利するかなのである。そんなチームメイトの目立とう精神をよそに、二階堂は活躍する。投げては三振の山を築きあげ、打っては三振かホームランというとんでもない男の前にチームメイトは霞み空気とかす。

 二階堂の活躍を嫉妬し、チーム全体で二階堂を補欠に落としたり、ぶっちめたりするのだがそんなことで潰れる二階堂ではなく、チーム全体を返り討ちにすることもしばしば、まったくチームワークというものが存在しないようで、勝って目立つという共通の意思で勝利していくさまは観ていて最高である。

 はっきりいってこのアニメは熱いです、このアニメ。いや間違えた、こんだけ性格の悪い人間ばかり集めて野球させるなんてすごいと思いました。チームメートで罵り合いは日常茶飯事、仲間のミスを喜び、手柄を妬み、誰と誰が仲が良いというのはないのである。だからこそ、対等に文句がいえ、そこに緊張感が生まれて良い結果がでることもあるということを学べたような、そうでもないようなそんな神アニメです。

 


このアニメを視聴して得られる事柄。

 野球はピッチャーを中心に世界がまわっている真実。

 目立ち続けようと思ったら勝ち続ける、活躍し続けなければないらない現実。

 古き時代の豪華声優達の素晴らしい演技を堪能できる作品。

 地味にED曲 「遅れてきた勇者たち」は筆者の神曲である現状。

 二階堂のための二階堂による、二階堂のアニメだった緑山高校 甲子園編。



 正直、野球アニメは他にもこれに匹敵するほどのアニメはあるかもしれません。これをあげるなんてネタだろう?っていう人もいるかもですが、僕はそうは思いません。知名度はタッチやメジャー、ダイヤのAに劣るかもしれませんが、中身は間違いなく甲子園優勝級です。これを機会に是非見てもらえればと思う次第です。

 

【漫画】たわら猫とまちがい人生という漫画が凄く面白かったので感想を綴る

 

 猫が出てくる漫画、もしくは動物漫画に弱い私です。

 そんで先日とある方に猫漫画を紹介してもらい

「たわら猫とまちがい人生」という漫画に出会った。

たわら猫とまちがい人生 (1)

 お話の流れとしてはインディーズミュージシャンの緑髪の女の子が尋常じゃないぐらい太った猫を拾って、もう大変!っていうお話です。

 猫漫画っていうジャンルは猫とその飼い主のキャラクターのパワーが魅力的じゃないと面白い漫画にならない! そういう意味でこの漫画は究極に近いところがある。

 

 緑髪の女の子「沼田ことり」は団地に一人暮らしでスーパーのバイトで生計を立てながら作曲活動をしている。

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 個人的にこういう鬱屈しているけども頑張って生きてるキャラは良いなぁーと思います。そんな女の子が俵のようなでかい猫と共同生活するわけです。

 そんでこの「たわら猫」というのもすごい。

 すごいオデブちゃんな猫なんですが食い意地がすごい!

 主人公と良く食べ物の取り合いをします!

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 個人的に「たわら猫」と悪戦苦闘している「ことりちゃん」を見てるだけでも十分面白い漫画なんです。

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 食べ物を動物と卑しく取り合う姿って何でこんなにも面白いんだろう。こういうのってよくあるパターンなんですが、僕はそういう展開がくる度にニヤニヤしながら読んでしまいます。

 

 勿論、登場人物は回を重ねるごとに増えて行きます。団地に住まうおばさんから、友人、知人、色々と濃い人達が沢山でてきてすごく面白い。合コンにたわら猫を連れいってとんでもない大騒動になったりハチャメチャ展開も多いです。読んでいて飽きない漫画ってのは素晴らしい。

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 合コンの「さしすせそ」とか懐かしい。

 この悪魔の「さしすせそ」は男が勘違いするメソッドであり

 女子の広辞苑に乗せるべきだろうな。

 

 と、まあ色々とネタが尽きない漫画である。

 

 

 でも、実は読んでいて本質的な面白さってのが実は見えてこない漫画でもあるんですよね。というよりは、私この漫画が何でこんなに面白いと感じるのか? そこが実は読んだ今でも掴めてない。だからこそ個人的にすごい漫画だと感じる。

 

 理由を自分の中で明確に出来ないけども、面白いとかすごいと感じる作品ってのは世の中に結構ある。なんとなくビビットくる感じですな。

 なんかそういう感じを久しぶりに思い出せてくれた漫画がこの「たわら猫とまちがい人生」という漫画なんですね。

 

 こういう素晴らしい作品にはもっと光があたって欲しいなぁー

 と思います。

 オススメです!

 

普通のオタクはコスプレイヤーの集団を見ると負けた気がするのです

 

 コスプレ・コスプレイヤーの人達は私のようなクズオタクからすれば神である。

 神様に気軽に声なんてかけることは出来ない。

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 ネットで画像を眺めるだけでも恐れ多い位の高いコスプレイヤーも数多く存在する。

 私はアニメや漫画やラノベが大好きだがコスプレをしたことは一度もない。

 若い時にやってみたいと思ったこともあったが、年をとると気恥ずかしさが勝りやる側にはとてもまわれないところまできてしまった。

 

 そんな私だが年に数回はコスプレの会場に足を運ぶ。

 それはコミケだったり、コミティアのイベント会場だったりアニメDJによるコスプレのクラブイベントであったり様々である。

 カメラ小僧になる度胸もなく、コスプレイヤーのコスプレを遠巻きに見るくらいしか出来ないチキンの私はコスプレを見ながら、あれはあのアニメのキャラのコスプレで完成度高いなぁーとか心の中で唱えるだけである。

 

 そして、コスプレイヤーコスプレイヤー同士で仲が良さそうである。

 それを見る度に神様同士がお話をしてらっしゃる神々しい!!!

 私のようなクズは近寄ることも許されんと卑屈になってしまう自分がいる。

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 コスプレイヤーが集合しているところを生で目撃すると色々と凹む。

 凄過ぎてて凹む・・・・・・。

 自分には出来ない領域にいってる人間がこんなに沢山いると思うと凹む。

 自分の興味ない分野ならきっとこうはならないのだろう。

 興味はあるが自分がやる意味を見出せない分野ってのを人は誰しも持っている。

 

 それが私にとってのコスプレなのだ。

 そんな私はコスプレヤーを生で見るとよく凹む。

 なんでこんなことが出来るんだろうとひたすら凹む。

 話しかけることもできず凹む。

 カメラ小僧になって開きなおることも出来ず凹む。

 なんだが、何かに負けた気すらする。

 動画や写真でならそうならないのだが、生のコスプレイヤーを前にするとまともに凝視することすら出来ない時がある。

 自分よりもアクセルを踏み込める人が羨ましいという感情なんだろう。

 私はコスプレイヤーに常に嫉妬している。

 コスプレをすることを許さない自分の精神に辟易している。

 しかし、コスプレイヤーコスプレイヤーで色々大変なのである。

コンプレックス・エイジ(1) (モーニングコミックス)

 

 その変の事情はこの漫画で知ることが出来た。

 なんというか、自己顕示欲の肥大化と現実との折り合いのつけかたがとてつもなく難しいのがコスプイヤーという存在である。

 

 だからこそ、現場での圧倒的な存在感に繋がるのだなぁーと思う。

 僕のような普通のアニメオタクには真似出来ない存在

 それがコスプレイヤーなのである。

 

                                   以上

根性というものを考えると馬鹿という結論が導かれるのですが間違っているのでしょうか?


 努力と根性という言葉に感動を覚えることが多い私です。

 というわけで今日は努力に関して考えていきたい。

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 努力や根性のみならず、熱血とか愛とか友情とかも大好きな私なのですが、若い時にとあるサッカー雑誌で「根性を科学する!」っていう連載コラムを熟読していた時期があったんですね。

「根性を科学する!」って連載コラムはスポーツ選手にとって根性、ド根性はもっとも大事なものであり、超一流の選手は超一流の根性が備わっているという仮説を立てて、そこから色々なスポーツ選手の根性話を例題に話が紹介されていき、根性論を展開するコラムだったんです。

 僕はその時は中学生くらいだったかな。 そのコラムを読んで納得出来る部分もあったり、なかったりと色々と思うところができたりと言ったところでした。

 その中で今でも根強く記憶に残っている内容を今日は紹介します。

 前置き長くてすいません!


 根性という要素は鍛えることが出来る!

 性格の根子を鍛えることが出来るとは何事だと! っと、当時は思った。

 しかし、内容はいたってシンプル。

 過酷な環境に身を置いたり、過酷なトレーニングを己に課すことで根性は鍛えあがるのであるというような話でしかなかった。

 科学じゃねーーーよ!

 っと、思いっきり突っ込みを入れたくなったのは言うまでもない。

 まあ、補足として色々な安全面の工夫の仕方やなんやらの紹介もあったんですが、とりあえず、ハードなトレーニングをするしかない! という大筋は連載最後まで変わることがなかった。

 しかし、ハードトレーニングは勿論ながらやばい!

 これが結構な問題である。

 ハードトレーニングは過酷な環境に耐えれずに精神が病んでしまったり、それがトラウマになるリスクもあるし、過酷なトレーニングのせいで身体を壊すことだってあるので注意は必要であるが、それでも、なんでも、常人なら精神が崩壊するほどに、身体が壊れる程に追い込みそれに耐えうる精神と肉体を持つものだけが超一流と呼ばれる存在になれるとそのコラムでは謳っていた。

 なるほどなーと思いながらも、無茶いうなよと心の中で叫んだ記憶がある。

 だけども、この無茶ってのが味噌である。

 無茶っての言うのはリスクなんですよね。

 要するにどれだけリスクをおかせるか? そして、自分がおかせるリスクの限界点ってのを知って、それを伸ばすには、やはり無茶しなければ得ることができない!

 無茶をして、無茶をして、限界を超えてもなお無茶をして、それに耐えうるものだけが最高レベルの根性を得れるというわけだ。

 でも、そうなってくるとだ!

 それに耐えれないパンピーは、ほどほどの努力で我慢してほどほどの根性で生きていけばいいとかそうなりかねない。

 でも、思うんです。

 無茶な努力に値するほどに見合うほどに思いれのあるものが私にはあるのだろうか?

 ようするに無茶に見合う対価のビジョンが必要なんですが、なかなか見合うものなんてない。

 

 でも、無茶なこと出来る人間はいる。

 それは馬鹿な人間である。

 馬鹿な人間は損得勘定が下手な人である。

 

 だからこそ無茶が出来るし、ビジョンがなくても愚直にすすめるのである。

 というわけで、根性のレベルが高い人は相対的に馬鹿である可能性が高い。

 しかし、この馬鹿というのは馬鹿力の出せる馬鹿であり、侮れる類の馬鹿でない!

 

 だから思う、根性という幻の宝石を手に入れたかったら馬鹿になるべきである。

 

 もののけ姫に出てくる ジコ坊も言ってたよ!

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「いや参った参った。馬鹿には勝てん」

 理屈や常識を超えた結果を出そうと思うとどうしても馬鹿にならんといかん、でも馬鹿になってる状態を継続するには根性が必要である。

 

 根性を欲するならば馬鹿になるべきなんだろう。

 馬鹿になる覚悟が出来た人間は強い。

 だけども人には知性がある。

 だから馬鹿になんてなれない人が多い。

 知性を振り切り、馬鹿になれる人はわずかである。

 なので、馬鹿な人ほど根性がある!

 

 そういう考えに至りましたとさ!

 

                                  以上!

 

【漫画】AKB49というひたすら鬼畜な漫画を熱めに紹介する。

 

 AKB49という漫画を皆さんはご存知だろうか? 

 週刊マガジンの看板漫画だったAKB49というこの漫画。

 読む前は、AKB48関連のクソ漫画かなぁーと思っていた。

 

 だが!

 実際に読むとクソ漫画どころではない。

 こんなにエグイことはAKB48でもやらない。

 リアルのAKB商法が可愛くみえるのがAKB49という漫画である。

AKB49~恋愛禁止条例~(29)<完> (講談社コミックス)


 正直言えば、読むまでは舐めてた。AKB49という漫画を僕は舐めていた。アイドルブームに便乗した糞漫画だと誤解していた。
 それを正直に詫びたい。
 
 僕は日本でも有数のAKB48に興味がない人間である。
 というかアイドルマスターは好きだかラブライブは微妙とか言ってるタイプであり、
 そのわりに、ラブライブの同人とか同人ゲーには手を出すカスである。
 
 しかし、AKB関連のリアルアイドルものに僕は一切手を出さないタイプだった。
 元アイドルとミュージシャンのレズ漫画のオクターブは認めても他は認めないとか変なこと言ってたの私です。

 
 でも、友人がAKB興味なくても俺は知ってる。お前は密かに篠崎こころというアイドルが好きであるということは知っていると
 知ってるということを!
 という脅迫に負けて、泣く泣く僕はAKB49を読むことになった。


 この漫画のストーリーとしてはAKB48に女装して入り込む男子がアイドル界で出世して行くというトンデモストーリーなわけなんだが、
 その展開が素晴らしい。秋元プロデューサーは超良い奴だし、ジョソコの主人公を推しまくる。ファンも女装男子を女子と思い込み応援する始末。

 女装男子の主人公は推しもおされて、AKB48のアイドル候補の中でいきなりセンターを任せられるほどに・・・・・・、

 アイドルユニットのセンターを野球のセンターと勘違いするような男が美女軍団のセンターにおさまる図はきついものがある。
 しかし、そういう天然さもアイドルとしての魅力なんだろうな。素晴らしい。

 この漫画を読んでいて常に思うのは、「おいおい! まじかよ! おまいらみんな騙されてんぞ!」ということである。

 だって、主人公は男だからね。女装男子だからね。そんで女装男子しながら男前キャラでアイドルの頂点としてのしあがるんだから、これは笑うしかない。

 しかし、常に面白いというか、カレー大好き篠田、よくわからないキャラだがええこと言う前田敦子
 この二人だけでご飯は3杯いける漫画である。

 そして、話はどんどん深くええ話になる。女装男子のアイドル相手に中年の教師が生活費を切り詰めて応援したりする。これはえげつない!
 良い話なのに酷い裏切りに思えて涙が止まらない。この主人公は殺されても文句は言えない。事実だが、おじさんをたぶらかして騙している。
 主人公が人を騙す漫画だよこれ! しか性別が男というだけで女性アイドルしては有能というわけのわからなさがこの漫画の魅力なのかもしれない。

 この漫画はやば過ぎる。一言で言えば「だが男だ! と100万回叫びながら涙する漫画である」
 この漫画のえぐさに比べればAKB商法なんぞは暗黒の一塊に過ぎんと笑ってしまうほどである。

 しかし、この漫画の真のやばさは、読んでいけば読んでいくほどにもう女性アイドルの中身は男でもいいんじゃないかなと本気で錯覚させれるところだろうな。
 あと、中年教師の生活を捨てた地味なサポートが常に涙誘ってくる。しかも女装した教え子相手にこれなんだからもう涙が止まらない。
 アイドル中毒患者に愛の手を! というか、もうアイドルの結婚相手は金×時間を一番注いでくれたファンでいいとすら思う。
 アイドルになるからには、結婚相手はファンの中から一人選んで卒業というルールをAKBの新ルールにして欲しい。
 それならAKBの人気はもっと上がると思うぜ。

 AKB研究生のライブが1万円で250人の箱をMAXにしないと解散とかやらせたり、シングルCD売り上げ13万枚のために頑張らせたり、
 天才作曲家の中学生を色気で篭絡させて曲を書かせる手口は極道も真っ青になるアイドル漫画なのがAKB49という作品だ。

 唐突だが「恋の季節は何時だろうか?」答えは二人が出会った時らしい。それは季節じゃねーから! こういうやりとりこの漫画では日常茶飯事である。

 一難去ってまた一難を繰り返し芸能界をあり得ないスピードで駆け上がる女装男子アイドルみのり! ライブでは集団催眠事件に間違われるほどである。
 描写的には落雷に打たれて恋に落ちたような演出が目立つ。それと「そんな馬鹿な!」という負けキャラ常連の名台詞も結構飛び出す
 しかも、どうやらAKBオタは50人入れば3000人の普通のアイドルヲタ駆逐できるという論理がこの漫画で証明された。さらに前田敦子=ゴリラという作者の熱い気持ちも伝わった。ひでぇー。
 そのうち、前田敦子が私も実はごり・・・じゃなくて男だとか言い出しそうとか思い僕はこの漫画に夢中になった。
 それにゴリラ繋がりか分からないけども、途中スラムダンクを読んでいるような錯覚すら起こる。俺もだいぶ催眠にかかったようだ。手遅れじゃないことを祈る。
 
 親から金をパクッテでもアイドルになりたい女の子においらは同情した。親から金パクッテダンススクールに通ったり、金パクッテ上京するガッツは見習ったらアカンのやろうけども胸を打つ展開である。
 しかもオーデション中に母親が病死するし、それでもアイドルのオーデションを受けるガッツというかなんというか。アイドルになるためには親の情すら不要とでもいいたいのだろうか?
 しかし、お母さんはわざわざ子供にお金をパクラセルために財布に常に一万以上入れ続けるって。不器用な親子愛はたまらんなー。そら鬼にもなると納得の敵キャラがマヤである。


 ちなみに、真のアイドルになるためには 目からビームを出し、手にはパワーを! 毛穴からオーラを発することが出来なければなれないという条件がある。
 これは神エイト呼ばれるAKBアイドルなら誰でも持ってるらしい。神8なら誰でも出来る。略して神8DDである。すなわち引力らしい。

 トップアイドルにはオーラが必要ということが判明してからは、アイドルオーラによるオラオラ合戦展開が基本となると思ったら大阪編でお笑いとTV業界のドロドロした話に移行する
 そして、福岡に流れても似たような展開である
 
 流石にちょっと息切れしてきたなーと思ったら一気に総選挙の時期がきてまた面白展開が続く。
 基本的に強いアイドルほど身体を巨大化させる能力があると思われる。
 なんやかんやスターダムを歩む女装男子アイドルの快進撃は止まらない、いつの間にか世界的なスターとなる「女装男子みのり!」


 そして物語は終盤へ

 アイドルメンバーを騙し、ファンを騙し、世界中を欺くアイドル「浦川みのり」

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 とりあえず、どうやってオチをつけるのだろうか? 読みながらずっと気にしてた。

 カミングアウト オチ?
 失踪オチ?
 
 くらいしか思いつかん自分の頭をどうにかしたい。

 

 そしたら、失踪した後にシークレットカミングアウト後にアイドル引退というオチだった。ファンはブチギレルが初期から支えていた古参の教師が男でも構わんと言い出してことなき得ることになる。

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 いや! 彼女じゃないから! 男だから!

 このファンの人は一番の被害者なのにその人が庇うんだからもう泣くしかない。

 
 その後に女装男子アイドルは4年間の活動を終えてコンビニの店員として第2の人生を送る。

 

 この漫画を読んで最後に思う。 信じて推していたアイドルが実は男でした! これって人によって死刑だよな。許しがたいことだと思う。電撃結婚とかよりもタチが悪い。
 でも、なんやかんやでええ話にしてまとめられていた。恐ろしい漫画である。

 

 

 だけども、AKB49って面白いね。タイトルで毛嫌いしてた自分が恥ずかしい!

 後、これを読むとなんやかんやAKB商法が理解できる!

 雑学としてもありだと思うよ!

 

AKB49?恋愛禁止条例?(1) (週刊少年マガジンコミックス)

AKB49?恋愛禁止条例?(1) (週刊少年マガジンコミックス)

 

 

 

ネコ好きなんですが、面白いネコの漫画ってなかなか見当たらないので紹介して欲しい

 

 ネコが登場する漫画が比較的大好きな「ねここね」です。

 でも、なかなか面白い猫漫画ってないのですよ!

 そうはいっても、どういう猫漫画を読んできたのか知っていただかないと、

 教える側もアレだと思うので、

 とりあえず先に、僕が読んで面白いと思った猫漫画を紹介させてもらいます。

 

 チーズスイートホーム

チーズスイートホーム(1) (KCデラックス モーニング)

 これは猫好きには鉄板だと思うんですよね。チーが可愛いし、ほのぼの家族が拾った猫のために住居を変えたり色々とドラマは尽きません。猫同士の絡みや会話等も非常に良くてほのぼのしてて非常に良いです。ネコ漫画で癒されようと思ったらこれですなぁー。

 

 

ねこぐるい 美奈子さん

ねこぐるい美奈子さん 1 (ヤングジャンプコミックス)

 ネコが好き過ぎて体液をドバドバ出すギャグ猫漫画ですな。基本的にネコが好きなんだけども、人間的に変態的な領域にいってしまった美奈子さんの物語。ネコへの愛情が強すぎて、猫を脳内で変換して擬人化して可愛がりながらトリップする姿はガンギマリ過ぎて引く人もいるけども、面白い漫画である。

 

 

アラビア猫のゴルム

アラビア猫のゴルム(1) (ワイドKC Kiss)

 テルマエ・ロマエの作者の実録のネコ漫画。中東シリアのダマスカスで著者が拾った猫のお話を漫画にしたもの。著者の猫愛が伝わってくる。ネコに餌をやろうとしてベランダから餌を投げ捨てたり奇行は沢山みられるが、全ては愛あればこそである。ネコへの愛がなければこれは描けないだろうなぁー。

 

 

鴻池剛と猫のぽんたニャアアアン! 

鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン!

 WEBで凄く有名な猫日記の猫漫画ですな。猫に翻弄される著者に好感がもてる。こういう猫漫画は本当に好きです。猫と日常を漫画で書いてくる人が世の中にもっと増えてほしいなぁーと本当に思う。勿論、作者様の漫画の上手さとネタのチョイスの良さもあるけども、猫と人間の日常だけで僕はお腹いっぱいになれるのでこういう漫画は凄く嬉しい。著者は色々と猫で苦労していながらも幸せそうだなぁーと感じた。

 

 

じゃりんこチエ

TV放送開始30周年記念 じゃりン子チエ SPECIAL BOX(セット数予定) [DVD] 

 これは猫漫画じゃないですが、小鉄とジュニアが最高に好きなんですよね。個人的に小鉄とジュニアの回はじゃりんこチエの面白さがハネ上がると思っている。猫が喋る漫画は個人的に好きな漫画が多いです。

 

 

猫とふたりの鎌倉手帖 

猫とふたりの鎌倉手帖 1 (BUNCH COMICS)

 個人的に今1番面白い猫漫画!  夫婦で沢山の猫を飼ってる漫画。5匹の猫にしっかりと性格が設定されていて読んでいて本当にほっこりする漫画である。美人な嫁がいて旦那も猫好きでおだやかで、すんごい理想的な生活である。沢山猫を飼う苦労ってのは実はすごい大変なんだろうけども、幸せそうだなぁーと感じる老後はこういう生活をしてみたいと僕は思う。

 

 

 

 他にも猫の漫画は色々と探しているのですが良いものに中々めぐり合えないので知っていらっしゃる方がいればお教えいただければ幸いです。

 

    

追記1                     

 IthacaChasmaさん

木曜日のフルット』と『ミル』あたりを挙げておこう。

木曜日のフルット 1 (少年チャンピオン・コミックス)

 早速、読みました! 非常に面白いです! 石黒正数さんはそれでも町は回っているで凄く好きな作者様ではあるのですが、木曜日のフルットも負けないくらい面白いですね。半分ノラネコのフルットと、美人で可愛いけどめんどうくさがりで、ちょっと残念なヒロイン鯨井早菜。ほのぼのしていて癒される漫画でした。

 

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 これも面白かったですね! 大正生まれの化け猫ミルちゃんいいですなぁー。

 主人公も朴訥してるけどもいい奴で好感がもてます。ラストの年をとったアキに凄く切なさを感じた。文句なく面白いです。

 

akami_seaさんのご紹介

「たわら猫とまちがい人生」

たわら猫とまちがい人生 (1)

 これを見たこと聞いたこともなかった自分が恥ずかしい。これほどの作品が埋もれていたとは! 久々にハマリました! たわら猫のキャラといい、猫以上に個性の強い飼い主といい。ビックリです! これを読んでいて思ったのは僕は女の飼い主と我儘で傍若無人な猫の組み合わせってのが大好物なんだなぁーとあらためて気づかされました。猫と食事を奪い合うことりちゃんが可愛くてしょうがないです。本当に面白い漫画を紹介していただきありがとうございます。

 

 

その他、ブックマークで紹介していただいた漫画を読んで感想を綴ればと思っています。教えていただいた皆様ありがとうございます!

 

                                   続く

 

アニメ視聴の仕方を伝授する 【中級編】 アニメマイスター候補への道の巻

 突然なのですがジョジョの奇妙な冒険の話をしよう。
 ジョジョの奇妙な冒険で1部の話である。

 1部の主人公ジョナサン・ジョースターが、もしも波紋を会得できなかったら、ツェペリさんに力を分けてもらわなかったらどうなっていただろうか?

 ジョナサンはコーラを飲むとゲップがでるくらい確実にDIOの石仮面の力に屈服してたはずだろう。

 

 アニメを視聴する上で脳内補完能力を会得するとはジョジョでいうところの波紋を会得するということと同じである。






 そして、この記事は初級編を読んだ方向けです

nekokone.hatenablog.com



 いわゆる、初級編はジョナサンがまだDIOに出会う前であり、まだまだアニメに対する姿勢が優しい人に向けたものです。そんで、読んで実践した人はDIOと石仮面の驚異をなんとか乗り切った人です。

 勇気とガチムチだけでは石仮面を被ったDIOに敵うはずもありません。だけど、普通よりちょっと深くアニメを沢山さん楽しむだけなら、初級編で事足ります。だけど、そうじゃない。俺は先に行くという方に向けたのが中級編です。

 ツェペリさんは波紋の修行を会得するコトで自分の運命が変わりました。そして、その代わり波紋を得るコトできました。

 それと同じく、これより入る中級編はソレにあたります。これよりは冥府魔導と呼ばれるアニメファイターアニメニスト、アニメマイスター候補へと繋がる話です。

 この道に入るともう、二次元メディアなしでは生きて行けないと思う人になるでしょう。勿論、読む分には問題ありません。しかし、実践すると素質のある人は6ヶ月で引き返せないアニメマイスター候補にまで行ってしまう可能性すらあります。 強制はしません。適当に流し読みで「ふーん」でも構いません。 

 ただここからは、修行的な分野がかなり入ってくる。ただ面白がってツッコミを入れていた時とは一線画します。 時にアニメを義務で見る必要性すらある。「アニメ見る、語るは遊びじゃねーんだよ!」とワケの分からないコトを言う領域にすら行ってしまうコトもある。
 
 もはや純粋な気持ちでアニメに触れれない人も出てくるだろう。しかも、それを乗り越えれば、さらに次は上級編を目指したくなる、アニメマイスターにもなりたくなる、結果止まらなくなる。そこまで行ったらいかなる名医にも治療は不可能だ「手遅れですと言われて」匙を投げられるだろう。 その覚悟のある者だけが実践して欲しい!  

 それでは前置きが通常の3倍の長さでしたが本題に入っていきましょう! ごめんよ!

 

 アニメ視聴の仕方を伝授する 【中級編】 アニメマイスター候補への道の巻




 まずは己知れ!(上の画像は得に関係ない)

 初級編でツッコミをいれている内に、自分が突っ込まくてもいいアニメと、突っ込んだ方がいいアニメっていうのが生まれたはずだ! ツッコミを入れてないと見るのが苦痛なアニメが自分の苦手なジャンルだ。何かの補正がないと辛くなるというコトだ。そしてツッコミを入れないほうが楽しめるってのが得意なジャンルだ。好きなジャンルのアニメとよんでいいだろう。

 とにかく、生ゴミアニメと感じる自分に合わないアニメも沢山消化しているうちに、30分耐えれる精神力と様々な言葉を工夫した突っ込みを多様することで、自分の中の語彙幅は広がり脳内の言語野はそうとうなものになってくる。様々な言葉を持つとそのその数だけ組み合わせるコトが可能となり、脳内で映像を言語化したり、記号にすら意味を見いだせるようになってくる。

 超一流アニメニスト伝承者になると、台詞一つであらゆる可能性とその展開すらも予想可能となり、30分のアニメからなら10時間分の濃い濃縮された展開を瞬時に繰り広げるコトも可能である。

 これは「脳内補完」といって本来見えてない事情を脳内で捏造して自分の都合の良いモノにするという・・・・・・、ウホン いや、脳内でアニメでは語れてない場所、風景、状況を作ってあげて、より作品に対する自分の理解度をあげるコトだ。製作者の意図とは異なる解釈も生まれてくる。

 製作者の意図とは異なる解釈を求めた場合、当然ながら自分の頭の中でアニメから得れる情報を再構成する必要がある。これが、想像から創造への変化だ。この変化はまだまだ微細だが大きなる一歩だ。こうなると、つまらない糞アニメも自分に対して面白いモノに変化させるコトが可能となる。

 そして、この微細な変化からさらに二つ別れる。

 それが、アニメファイターとアニメニストだ。

 本来、人間はつまらないモノからは逃げる性質がある。だが、脳内補完能力を手に入れた者達は糞アニメだろうが、なんだろうがアニメに対して面白い印象を受けてしまうためにアニメを見るのをヤメると病む。そして、「逃げちゃダメだ!」となる。そして人は面白いモノには依存する。そうなるとアニメからますます逃れるコトが出来なくなる。

 そう! きゃつらアニメファイター供にとってアニメ視聴とは勝負なのだ! つまらないと思ってあきらめる行為! それはアニメから逃げた! 敗北した! それを許さないのが、アニメファイターという呼ばれ方をする連中だ。

 こいつらはファイターだけあってそうとうオフェンス力が強い。アニメに対しての矛盾をみつけそこを突っ込んで弄んだり、嬲ったり、散々見ておいて落とし込む発言する。 まあ、アニマイスターになると、その表現は緩和されたりするが、アニメファイター時代はそら酷いもんである。時に他の視聴者が不快となるコメントも沢山生み出す。厄介な存在だが、それも彼らの歪んだ二次元愛がさせるのだ。そう、それは、もはや愛なのだ。愛ゆえに暴走するのだ。だからアニメファイター止まりは、暴走に疲れて、アニメマイスターへの道に昇格するコトは中々ない。なっても長生きできないタイプが多い。

 だから本来ならばアニメファイターになる道はオススメ出来ない。彼ら寿命が短く、質の高いアニメすら辱め、駄目にするコトが多いからだ。そして飽きたらポイだ。そいつらは一刻も早く、アニメマイスターに昇格するか、アニメニストになるために努力をするべきだ。

 だが、まあ、あくまで娯楽だ。 アニメファイターで留まる人もいいだろう。まるで問題ない。そういう人の苛烈な働きがアニメ界の活性に繋がるのも事実だ。アニメに対して興味が薄く適当に見てる奴等に比べたら、アニメ界に対する貢献度は遥かに高い。

 そして、奴等はつまらないアニメがあればある程、面白いアニメを渇望する。アニメと勝負せずに入られないのだ! 時にはあまりの糞アニメに敗北してしまい「最近のアニメってつまんねー」とか言って引退ギリギリまで傷ついたりもするが、そこで面白いアニメに出会った時にまた奴等は再燃する、前より強靭なアニメファイターとして。まあ、彼らは戦闘民族サイヤ人みたいなものだ。戦えば戦う程強くなり、糞で生ゴミのようなアニメで疲弊する。だが疲弊から立ち直った時にはさらに強くなる。 そして、アニメを拡散して伝播する能力には長けている。更なるアニメ信者を勧誘するような奴もいる。 彼らのおかげで育成支えれる層もあるのだ。重要で熱い奴等でもあるんだ。だから全否定する必要もない。だた、私はアニメニスト上がりだから、多少嫌悪するところがあるだけだ。

 アニメファイター上がりのアニメマイスターから言わせれば微温い奴よ! と、貶められるコトもあった。(実は全然そんなコトないんだが)だが伝承者としての道に行く上ではアニメニスト上がりの方が私は向いていると思っている。そして私は伝承者争いに勝利した。 微差ではあったが最後はアニメニスト上がりとアニメファイター上がりの差が明暗を分けたと今は思う。まあ、その伝承者争いの話は機会があれば語るコトもあるだろう。 オホン! 話が少しそれたな。 では次にアニメニストに関するコトを書いていこう。

 アニメニストと呼ばれる連中は言うならば、硬軟、剛柔一体型のハイブリットタイプだ。彼は時にファイターとして突っ込みを入れることもあれば、柔らかく貶めるコトもある。そして厳しい目で精査したり、柔軟にアニメを見るタイプだ。 それならファイターに反対する柔のタイプもいると思われるが、そいつらは、30分のアニメも我慢できないまだまだボウヤな層なのだ。そいつらに何か称号を与える程、アニメ界は寛大ではない。

 いや、伝承者の私がそう決めただけだ。次なる伝承者が現れれば、そういう柔な層にも何か称号が与えられるかもしれないが、私の目の黒いうちはそうはさせないだろう。いや、しかし私も柔軟なところにも自信はある、それなりの論理を提示できれば、認め称号を考えるが今のところは見当たらない。そいつらは、ファイターとアニメニストの談義を傍観してればいいのである。そしてたまに軽く口を出してファイターに駆逐されるだけだ。時に穏健派のアニメニストが救済にあたるコトもあるが、アニメニストも忙しいボウヤに構ってる奴らはあまりいない、いたとしても、そんなアニメニストはアニメマイスター候補にすら入れないだろう。

 それくらい冥府魔導で厳しい道のりなんだアニメマイスター候補とはな。オホン! 話はまたそれたが、またアニメニスト連中の話に戻そう。

 彼らは先に書いた通り、ハイブリットタイプだ。だけに受け幅が広い。大抵のアニメを面白いという、しかし最高の評価を与えるコトは渋る。かなり渋る。滅茶滅茶渋る。とにかく、受け幅広いだけに、ちょっとや、そっとの良作では、「うん、まあ普通に面白いよね」ってくらいだ。だが語らせたら、その普通に面白い理由を見事に簡潔明瞭に、アニメの歴史とその変遷を言い当て、どこが根源となる作品なのか? どういったアニメに影響されて作ったモノなのか? それを言い当てるコトが出来る。 アニメを学問として捉えているところがあるので、そのアニメ知識も膨大だ。勿論、そしてアニメニストになれる奴等はそんなにいない。大体がファイターからの転職組が多い。生粋のアニメニストはファイターの柔の駆逐によって生まれにくい土壌が形成されてるのが日本アニメ界の現状だな。

 私は、【アニメファイター、⇒アニメニスト、⇒アニメファイター、⇒アニメニスト】という感じで何回も転職して最終的にアニメニストで行こうと決めてアニメマイスター候補に上がった。だからアニメマイスター候補になるのに結構時間がかかったタイプだが。その経験が活きたから伝承者の座を射止めたるコトが出来たと思う。まあ、結果論に過ぎないがな。

 また話がそれた! すまん! 年を取るとそれたり、話が長くなるんだ。勘弁してくれ!

 と、まあアニメファイターとアニメニストの説明はこれで終わりだ。もっと詳しく知りたい人はコメントしてくれ。出来る限り対応する。

 そして、突っ込みを会得して今の現状自分がアニメファイターよりなのか? アニメニストよりのなか? 自分がどの立場にいるのか? まずは確認してくれ。

 そこから、アニメファイター向きと思う人はアニメファイターカリキュラムを参考にしよう! 「いいや違う! 俺はアニメニストよりだ」という人はアニメニストのカリキュラムを参考にするといい。

 勿論、我流で学んでもいい。といより、殆どの奴等が我流で学んで行くのがアニメ道なんだ! そこに完成されたカリキュラムなんてもの本来ない。あくまで、これは自分が伝承者となった責務で作ったカリキュラムなんだ。アニメマイスター候補以上は布教活動も強制的に入ってくるから当然こういうコトもしないと行けないんだ! そして私はトップにいる。トップが率先して動かないと下のアニメマイスター達に示しがつかない。だからカリキュラムを作成すしているにすぎない。

 そして、このカリキュラムは私がアニメファイターもアニメニストも経験して出来たカリキュラムであり、絶対的なモノじゃない。私には向いていたというコトだ。だから同じコトしてもアニメマイスター候補にすらなれないかもしれない。 そこは留意して欲しい。

 というコトで凄く長くなったが、カリキュラムの説明に入る。 長いから気おつけろ! まあ、ここまで読み進める奴は、大体がもうアニメニスト候補かアニメファイターだろう。嫌、アニメファイターは勉強嫌いだし、活字を読むの結構嫌いだからアニメファイターもかなり脱落してるだろう。 まあ、それならそれでいい。 仕方ないコトだ。 ではいくぞ!




 アニメファイター養成カリキュラム

 カリキュラムと御大層に書いたが、実はアニメファイターがこなすカリキュラム単純でアニメニストに比べると少ない。初級編を更に煮詰めるようなモノだ。 アニメファイター志望は基本的に活字を読まない。ライトノベルも読むコトが少ない。漫画とアニメの往復くらいだ。だから漫画原作のアニメに対してはそれなりの知識発揮するが、ライトノベルや一般小説のアニメに対しての理解度は少ない。だがファイター故にアニメだけは見る。そして気に入ったモノだけ原作を読む。そんな感じだ。そしてそこにファイター魂を宿せるようになって欲しい。

 だから、ファイターがやることは、初級編で会得した突っ込みを強化して、どんなアニメに対しても的確に突っ込める戦闘力が重視される。それをするにはまず、四半期事のアニメをかかさず全部見る。ジャンル事に神アニメと呼ばれる往年の名作を全部見る。とにかく見る作業と突っ込みの繰り返しで最強ファイターには慣れる。 ハンターハンターの念能力でいえば常に纏(テン)と練(レン)の繰り返しするようなもんだ。

 とにかくアニメの消化効率を高め消費してどんなアニメも対応出来る経験を養うといいだろう。まあ理想は ウボォーギンのような感じだ。もしくはトルケルだ! あのようになるには、とにかく実践で鍛え上げる必要がある。アニメで受けた印象をツイッターで拡散するもいい、ニコニコでコメントしてもいい。アニメ雑談系生主として活躍するもいい。そこで時に突っ込まれ、時に相手に突っ込み返し、自分の中の戦闘力を高めるんだ。時にアニメファイター同士の戦いで敗れ傷ついてアニメファイターを引退する人もいるだろう。 だからアニメファイターの寿命は短命であるコトが多いし、アニメニストに転職しようとする奴等が絶えない。

 まあ、ウボォーギンクラスのアニメ地力を身に付け、原作関係なくアニメだけのアニメ語りとアニメ討論に負けないようになればアニメマイスター候補として昇格は認められることもあるだろう。 私の時代でもその昇格ラインは緩めるつもりはない。

 昇格試験の話が出たから軽く説明しておこう!

 昇格試験はアニメファイターとアニメニスト立候補制者達によるの討論会だ。選ばれたアニメ好きオーディエンス達が視聴して行われる。最終的にランダムに選出された神アニメ作品と現行放送しているアニメを討論したり語ってもらって、オーディエンスの票を多く獲得出来た上位2名のみがアニメマイスター候補となれるのだ。アニメファイターとしてその2人に選ばれると、ウヴォーギンマイスター候補とか、ゴリラマイスター候補とか揶揄されることもあるが、マイスター候補には変わりない、十分誇っていいだろう。

 だからアニメファイターがやるコトは

 とにかくツッコミ力の強化

 アニメを沢山見る。

 脳内補完能力の強化

 アニメを沢山みる(現行放送は必ず全部。歴代の神アニメはジャンルを変えて100作以上)

 ニコニコでコメントする。

 ニコニコでアニメ系雑談生主としてデビューする。

 ツイッターで拡散する。
 
 文章が書けるならアニメ関係のブログを書いてもいいだろう。

 そしてこれを365日繰り返し反復して毎日続けるのだ。そうすればアニメファイターとしての道は開けるだろう。そしてアニメファイターは名乗ったモノ勝ちだということでアニメファイターになる規約は比較的緩い。だから最初はアニメファイターを志すモノが多い。

 少なくともこれを一年でも続れる人間はアニメファイターと名乗っていいと私は思う。来たるアニメマイスター昇格試験まで励んでくれ! アニメマイスター昇格試験は一発勝負の場だから、運よくアニメマイスター候補に上がれるアニメファイターもいるが、大体アニメニストに論破されて駆逐され事が多い。ウヴォーギンクラスのアニメファイターは存在がしずらいらしい。やはりアウトプットにばかり偏るアニメファイターの弱みだろうと私は推測する。私も一度アニメファイターとして昇格試験を受けたが3回落ちた! そして私の知る中でアニメファイターからマイスター候補になった奴は5人しか見たことことがない。それくらい大変なんだアニメファイターがマイスター候補になるのはな! だからマイスター候補になりたかったらアニメファイターはオススメできない。 アニメニストになることをおオススメする。


 では続いて、アニメニストになるためのカリキュラムの話だ。 これも長いぞ! 


 アニメニストにはハイブリット性が求めまれると軽く触れたがこれは尋常なことでないくらいに大変なコトなんだ。何とアニメニストになるためには筆記試験と論文試験がある。アニメだけ見てたら、その筆記試験と論文試験は100パーセント受からない。だから多くコトを学ばねばならない。

 そして、その筆記試験の内容は師範代クラスが作成し伝承者の私が精査する、論文のほうは最高責任者の私と12人の師範全員の承認が必要である。それが認められないアニメニストはアニメニストを自称することすら許されない。

 アニメ道委員会が発見次第、討伐部隊編成をした後、駆逐される運命にある。討伐部隊の編成は全世界のアニメファイター中でもそれなりに知名度と実績のある生粋のファイターで構成され、更に指揮官としてアニメマイスター候補、アニメマイスター。師範代 最高師範、そして伝承者の私が出動することすらある。

 更に、こそこそアニメニスト語る奴らも全国に散らばるアニメ道情報部隊が常に至るところで監視しているのでそういう奴等すら駆逐、殲滅される。試験は超難関を極めるし、名乗ったモノ勝ちすら許されないのがアニメニストと呼ばれる連中だ。私も10回程駆逐されたが、アニメファイターの資質があったので、駆逐されても立ち上がり、何度も自称したものである。だが10回も駆逐されれば誰でも反省する、私も反省した。そして試験を突破する道を選んだ。

 そして、私はアニメマイスター候補昇格試験を突破し、マイスターとなり、師範代、師範となり最高師範試験にも一発合格。更に時のアニメ道、伝承者を倒して今の地位に至った。長い長い道のりであった。その過程に駿や庵野等もいたが、そいういう昔話もまた今度しよう。今はアニメニストカリキュラムの話だったな。年は本当にとりたなくない、いちいちそれてしまう。ほんと申し訳ない。しかし、生粋のアニメニストが生まれずらく、アニメファイターよりもアニメニストがマイスター候補になりやすい理由はこれで理解してくれたと思う。アニメニストには簡単にはなれないが、なれたらもうマイスター候補は目の前だ! 頑張ってくれたまえ! おっと言ったそばから話がそれた! 今のは本当に申し訳ない。では本当にアニメニストになるためのカリキュラムを説明しよう。

 ただ、アニメニストになるにはそれこそ寝る暇もないくらい辛いカリキュラムだと覚悟したほうがいい。東大に行く。弁護士になる。プロ運動屋や俳優になるようなレベルよりも遥かに厳しい。人によっては勿論ながら一生なれない。3年に一人現れるかどうかのレベルだ。しかも恩恵はあまりない。恩恵を受けるのはアニメマイスター中堅クラスくらいからだ。本気で目指すなら、それくらい覚悟してくれ! ただ肉体的素養をまったく鍛える必要はない。大魔導師的なタイプでいい。

 では本当にアニメニストになるためのカリキュラムに入ることにしよう。


 アニメニスト 養成カリキュラム 

 ただ、アニメニストになると言っても実は効果的な方法ないと言っていい。とにかくアニメを学問として追求しながらもアニメファイター業もしないと行けないとう感じだ。

 まず、アニメファイターがこなすようなレベルのコトは日常で息を吐くようなレベルでこなす必要がある。そして常にアニメ中心の生活を心がける。現行放送してるタイムテーブルは全て頭に入ってるくらいは常識だろう。そして、制作会社の特徴と有名監督は勿論、一度でもアニメ監督をした人間は絶対に頭に入れておく必要がある。更にはその監督お抱えのメインスタッフの名前と経歴、関わってきた全作品は視聴済みにする必要があり覚える必要がある。試験にはそこだけで配点が1000点中 この項目300点である。

 そして、そこからアニメの発祥、歴史、変遷、現状、全てを覚える必要がある。何故全てが必要かというと試験の問題で過去問がでるコトの割合が少ないからだ、さらに細かなひっかけもある。全てを網羅していないと、知らないと考えても答えが一生でないような問題もある。そして、試験も申請が通らないと開催されない。その開催の有無は私の一存だがな。

 発祥と歴史、変遷、現状で更に300点

 次はアニメ制作の過程、技法、演出、専門用語等のアニメ道一般常識で300点

 最後はアニメキャラクターに関する基礎知識で100点だ。

 そして万点しか合格はない。一問でも間違えれば落第となる。だからここに書いてる項目は全て網羅必要がある。 おっと、あまり書きすぎると最高積人者として積を問われかねない。だが筆記試験はだいだいこれくらいだ。まあ、まだ比較的簡単なほうだな。

 厄介なの論文試験だ。 これは本当に難しい。

 論文といっても、そこまでかしこまる必要のない論文ではあるんだが、アニメを26話構成で自由に脚本を作り、それが現状のアニメ界でアニメ化した時にヒットするような内容が問われる。そして、それが受ける論理を構成した論文で纏めてアニメ道委員会に提出する必要がある。

 まあ、私含め審査する側の目は厳しい。そんじょそこらの内容ではまず評価されるコトはない。だから本当に大変なんだ。それこそこれを通った作品はアニメ化され実は神アニメとしていまでも現在の世に語り継がている。そして、それはアニメマイスターより上にあがる時に必須なのでここで通っておけば、それが免除になるから、アニメニストになるのはお得なんだ。

 まあ、この試験に通るような奴はアニメファイターに昇格試験で遅れを取ることなどないと言ってい。昇格試験でアニメニストと一緒になるアニメファイターはアニメニストからみれば雑魚に近いコトが多い。

 まあ、どちらの手段でアニメマイスター候補にあがってもいいがどの道苦労はするであろう。だから上を目指すならアニメニストであるべきなんだ!

 
 ざっくり説明すると、アニメニストからアニメマイスター候補となるに過程は二つだ!

 アニメニストになるための超難関なアニメ試験を突破する。

 アニメマイスター候補昇格試験に向けて舌戦も出来るようにならないといけない。

 
 まあ、アニメファイターとして生きるも良し、アニメニストになるも良し。とにかくアニメ道を極めたいなら、避けて通れない道だ!

 頑張って邁進しくれたまえ!


 という、この世の何処かにあるアニメ道の世界のお話でした。

 

 ただ、これ読んで、アニメ道を目指す人はきっとアニメから逃れられない人生を送っているのだろうと思います。


 
 以上、読まれた方読了お疲れ様でした。
 ちなみに私は何者でもありませんのであしからず!

 

                                   以上

野菜なんて食わなくてもいいのかな? イチローとか中田英寿とか野菜嫌いで偏食だけどもアスリートとして超一流なんだし

 

 僕は運が良い。生まれつき食べ物に対するアレルギーがないのだ。さらに親の方針が食べ物の好き嫌いを許さないタイプだった。だから何でも食べれる大人になった。

 

 そんな僕でも嫌いな食べ物はある。それは昆虫と雀である。旨いとか不味いとかの理由ではなく、精神的に昆虫と雀が駄目なのだ。昆虫が食べれない理由は生きている昆虫が苦手なので死んでいても苦手だという話で、雀は単純に身近過ぎる鳥だから親近感がわいて可哀想で食えないというところである。

 

 ところで僕は野菜がそんなに好きじゃないどれくらい好きじゃないかと言うと。

 

 野菜と肉なら僕は肉が好き。

 野菜と魚なら僕は魚が好き。

 野菜と卵なら僕は卵が好き。

 野菜と米なら僕は米が好き。

 野菜と芋なら僕は芋が好き。

 野菜と麦なら僕は麦が好き。

 野菜と雀なら野菜が好き。

 昆虫は食わない・・・・・・。

 

 

 野菜は雀より好きという程度だな。うむ! 我ながら分かり難い。

 とりあえず、あんまり好きじゃないんだ野菜!。

 

 でも、元サッカー日本代表の中田英寿は野菜を食わない。というかアレルギーで食えないらしい。しかも食生活はキング・カズから変態だよね! と言われる始末。ワールドカップの合宿でトランクはお菓子だらけだったらしい。 でも、基本的に一日一食らしい。

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 イチローは毎日カレーでもいいらしい。そんであんまり食わないらしい。

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 以上のアスリートのことを思うですな。

 個人的に何をどれだけ食って、どれだけ食わないとか、カロリーとか栄養バランスとか色々といわれているけども、結局は食べるものを気おつけるよりも反復的でハードなトレーニングどれだけこなせるか?

 

 それが重要なんだなーと思うわけですよ。

 

 イチローは肉ばっかりでほとんど野菜食わないし、中田は菓子ばっかり食ってるけども、超一流になったわけですよ。

 

 本当の本当のところは調べようがないけども、イチローもヒデもトレーニングに関してだけは妥協してない。

 

 ヒデはサッカーで結果を出すために誰よりもストイックにサッカーで必要なトレーニングを反復でこなしていた。 イチローも自分の身体を維持するための特別なトレーニングを繰り返していた。

 

 でも、食い物に関してはイチローもヒデも偏食である。

 

 もしかしたら、イチローとかヒデは栄養素を体内で独自変換することができる特別な酵素を持っている新人類なのかもしれんとか思ったりもした。

 常人とは違う特別製の肉体を持って生まれたからとか色々考えるけども、そこは同じ人間だと信じたい。

 

 ただ、思う。

 

 やはり、一番大事なのはトレニーングだ!

 カロリーや食い物を気にする暇があるならウォーキング、ランニング、ダッシュ、腹筋、背筋、腕立て、スクワット、ストレッチ、必要な筋肉を鍛えることをどれだけこなせるかが大事なのだ。

 

 ただ、ひたすら鍛える。

 

 ハードなトレーニング繰り返しこなせる奴等だけが本当に優れた強い肉体と精神と技術を獲得できる。

 

 そう思うと、一日たりともトレーニングをサボるわけにはいかんなーと思える。

 さぼらない、手を抜かない。

 さぼらない、手を抜かない人間は偏食でも変態でも許されるのだろうな。

 

 

                                    以上!

 

 

僕は謝ることが苦手だから、社会不適合者かもしれない!!!

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 「大変申し訳ございませんでした」 「すいません」「ごめんなさい」「メンゴメンゴ」「アイム、ソウ ソウリィー!」 ってな感じで「シェィシェィ」したら、誰もが許してくれるわけじゃないって思う「ねここね」です

 冒頭からわけのわからん前口上で今日は始まりましたが、まあ、今日は謝罪というか、謝るというか、誤った時に謝るというか、過ちを認めるが謝れないというか、そういう方面のネクラ人の話です。

 なんていうかですね。僕は素直にというか、なんというか嫌いな人間には謝れないというか、許して欲しいとすら思わない時があることに最近気づいた!

 たとえ! 自分がどんなに間違った行いをしたとしても、不当な怒られ方をしたり、人格批判のような言い方で責められると、絶対に謝らん! って自分がいる!

 


 そうなると、なんか許さん相手を僕が許さんシステムみたいなもんが僕の中で発動するんですよ!(まあ、一種の暴走状態ですね)

 だけども、自分が好きな人とか、仲良くしたい人とか、利害関係がまったくない人とかには凄く深く謝ることができるし、許してもらえるまで謝り続ける僕がいる。相手が悪くても自分が謝ることもしばしばです。

 なんなんだろうね!

 僕ってやつは! なんなんだろうね!

 本当に自分でも分からなくなる。

 そんで色々考えてみたんだけども、どうも僕は相手から許してもらいたい! とか、許されることが前提じゃないと謝れないところがあるなーって思うわけです。

 例えば、

 謝罪しても許さんって言ってる人とかに、謝罪するって正直無駄に感じるというかなんというか、相手が受け入れる体勢もないのに謝罪することの愚かしさというかなんというか、そんな時、僕はもっとも謝れない自己の存在を認識するのです。

 なんていうかなー。

「今、怒ってるし、君が謝罪しても当然怒るんだけども、謝ったら許してあげるから謝罪してください!」

 って言われたら僕は多分、謝れる!

 でも、許される保証もなしに、謝罪することはやはり出来ない自分がいる。



「謝罪したら許してもらえると思ってんのか?」って言われたら「許されると思っているから謝ってるんだよ!」 とかいうクソ思想を持つ人間が僕という奴なんだろう。



 許してもらえるかどうかまったく分からない。不確定な状態でとにかく謝るという行為が僕には出来ない! 謝ってるのに許してくれないなら、謝罪に価値はないから、謝罪したぶんだけツライだけだろうって言う考え方なんだろうな。

 そんな気持ちで謝罪するから許してもらえないとか言う人もいるけども、人間ってそこは結構打算的になってる人も多いと思う。

 自分の自尊心の価値を下げていって、それが無価値と判断されたらやはり、そこはもう生きているのがツライレベルだろうと非常に思うんだよね。

 だから、安いプライドを持つ連中は長生きができないんだろうなー。


 例えば、歩いていて他人と肩がぶつかったりした時は、瞬間的に「すいません!」って言えるんだよね。 肩がぶつかったりするくらいなら、相手は謝れば許してくれる、そして、それはお互い様だしってなることが瞬間的に分かるから謝れるわけですよ。

 だけども、謝っても許してもらえるかどうか経験則で判断できない場合は僕は謝罪できない、例えそれがどんなに悪いことで、悪いと自分が自覚しても謝れない気がする。

 そういうところが、最近自分でも怖くなってきたから人格改造しないといけないなーと思う。

 子供のように素直に謝罪が出来ればいいのだが、もう子供という年じゃないから人格を改変するのはむずいなぁーと感じる。

 

 どうすりゃいいんだろうなぁー

 

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アニメの正しい視聴の仕方を教えます 【初級編】 つっこみ量質転化の巻

 

 アニメを見る時はTV画面の30センチ手前で正座して部屋を暗くしてポテチとコーラーを用意して瞬きせずに見てね!

 

 というわけで、今日はアニメ視聴について色々と初心者向けに講習してみようと思います。

 


 アニメの見方なんて人それぞれだけど、視聴のスタイルをアニメ事に変えるコトによって、自分にとって合わない! 生ゴミのようなアニメも食えるようになるという奥義があったらいいなというお話です。

 そして、それを先人はこう讃えていた「脳内補完」である。

 この「脳内補完」能力を手に入れた人材はアニメ視聴者として高みにいけること間違いなしである。


 しかし、脳内変換能力を会得するには時間がかかる。冥府魔導のアニメ道を極めるうえでは王道となる道ではあるが、これには沢山のアニメ知識、思い入れ、二次元の歪んだ愛が必要となるワケだから、実はお勧め出来ない。

 時に妄想の世界と現実の区別もつかない、大きな子供量産の可能性すらある、その後の処置次第では手遅れとなることもしばしばだ! 会得するなら慎重になったほうが身のためだろう。


 しかし、アニメ視聴の熟練者はアニメを視聴するさいに色々な視聴スタイルを持ってるのだが、その方向性と修行の話はまた今度にする。

 今日は、誰でも出来る! 生ゴミアニメを食えるようにするというオーソドックスな視聴スタイルを伝授しようと思う。

 それを可能にするのが、『つっこみ力の強化だ』

 アニメを見ていておかしなところはどんなアニメにも存在する。これは普遍的な事実なんだ銀玉でも「面白いとは、おかしなことである」と言っていた。

 面白いアニメには共通してこのおかしなコトが発生する。そして、生ゴミアニメでも発生する! だが生ゴミアニメが面白くない理由は、そのおかしなコトのレベルが低いのだ。低次元なんだ。視聴者のレベルとの差がおかしくないコトにしてしまうのだよ。

 勿論、生ゴミアニメを作った製作側は反省して、次は食えるモノを提供するよう努力するべきだが、制作側を批判しても生ゴミアニメが生まれた事実は変えられない。

 深夜にアニメを見て、時間の無駄にしてしまったアニメはいっぱいあるだろう。そんな時にチャンネルを変えたり、画面を消して寝るのも有効な手段ではあるが、少しでも二次元好事家という立場に自分がいるならば、生ゴミアニメを食えるようにする手段は覚えておいて損ではあるまいて。

 では、ツッコミ力の強化するにはどうすればいいか? やっと本題にきたな。 前置き長くてスマン。まじ、ごめんよ!

 端的に言ってしまえば、ツッコムしかない。ツッコミまくるしかない。グイグイ行くしかない! というか、ヤケクソになって画面におかしなコトがあろうがなかろうがツッコミまくるのだ。

 ヒロイン登場。 美少女だった。「なんでやねん」
 主役登場    イケメンだった。「イケメン? なんでやねん」
 コナン登場   殺人事件が起きた「せやかて工藤!」

 まあ、実例を言うとこんな感じだ。
 
 とにかく、何かができたら過剰反応して「言いたい放題画面にツッコミを入れる」雨がふったら、「これはフラグ!」とか言ってもいいだろう。フラグじゃなくても己にとってはフラグとなってアニメを見るコトが可能になる。

 そして、そういうツッコミを画面に入れるコトよって、そのアニメと蜜に関わるコトが可能となる。

 全てはその積み重ねだ!
 
 そして、そうこうしているうちに自身のツッコミ力もあがって現実社会でも通用するツッコミ使いとして成長するコトもある。

 優秀なツッコミ使いは問題を発見する能力が高くなる。これは社会人にとって大きな武器となるだろう。

 いいこと尽くめではないか。

 ツッコミまくって自身のツッコミ力をあげるコトを「ツッコミ量質転化」の法則という。

 とにかくこれでアニメを沢山見る技術が出来るワケだ。

 そうなると、アニメが見るコトが楽しくなって現実なんてやってられっかとなってまた一人優秀な二次元ファイターが誕生する。

 それを切に僕は願っている。

 というコトで明日から、二次元ファイターとしてみんなでツッコミ力の強化を進言したい!



 量質転化:ものごとの質を変えたかったら、 量をこなすことが大事

 さあ、明日からみんなもアニメにつっこもう! 


 そして、自分には合わない、つまらないと思うどんな生ゴミアニメでも、それは量を質に変えて再利用出来るコトを忘れてはいけない!

 

 

 

 興味のある方は【中級編】へどうぞ!!!

nekokone.hatenablog.com

 ブックマークがあると嬉しいです。