アニメを見る時はTV画面の30センチ手前で正座して部屋を暗くしてポテチとコーラーを用意して瞬きせずに見てね!
というわけで、今日はアニメ視聴について色々と初心者向けに講習してみようと思います。
アニメの見方なんて人それぞれだけど、視聴のスタイルをアニメ事に変えるコトによって、自分にとって合わない! 生ゴミのようなアニメも食えるようになるという奥義があったらいいなというお話です。
そして、それを先人はこう讃えていた「脳内補完」である。
この「脳内補完」能力を手に入れた人材はアニメ視聴者として高みにいけること間違いなしである。
しかし、脳内変換能力を会得するには時間がかかる。冥府魔導のアニメ道を極めるうえでは王道となる道ではあるが、これには沢山のアニメ知識、思い入れ、二次元の歪んだ愛が必要となるワケだから、実はお勧め出来ない。
時に妄想の世界と現実の区別もつかない、大きな子供量産の可能性すらある、その後の処置次第では手遅れとなることもしばしばだ! 会得するなら慎重になったほうが身のためだろう。
しかし、アニメ視聴の熟練者はアニメを視聴するさいに色々な視聴スタイルを持ってるのだが、その方向性と修行の話はまた今度にする。
今日は、誰でも出来る! 生ゴミアニメを食えるようにするというオーソドックスな視聴スタイルを伝授しようと思う。
それを可能にするのが、『つっこみ力の強化だ』
アニメを見ていておかしなところはどんなアニメにも存在する。これは普遍的な事実なんだ。銀玉でも「面白いとは、おかしなことである」と言っていた。
面白いアニメには共通してこのおかしなコトが発生する。そして、生ゴミアニメでも発生する! だが生ゴミアニメが面白くない理由は、そのおかしなコトのレベルが低いのだ。低次元なんだ。視聴者のレベルとの差がおかしくないコトにしてしまうのだよ。
勿論、生ゴミアニメを作った製作側は反省して、次は食えるモノを提供するよう努力するべきだが、制作側を批判しても生ゴミアニメが生まれた事実は変えられない。
深夜にアニメを見て、時間の無駄にしてしまったアニメはいっぱいあるだろう。そんな時にチャンネルを変えたり、画面を消して寝るのも有効な手段ではあるが、少しでも二次元好事家という立場に自分がいるならば、生ゴミアニメを食えるようにする手段は覚えておいて損ではあるまいて。
では、ツッコミ力の強化するにはどうすればいいか? やっと本題にきたな。 前置き長くてスマン。まじ、ごめんよ!
端的に言ってしまえば、ツッコムしかない。ツッコミまくるしかない。グイグイ行くしかない! というか、ヤケクソになって画面におかしなコトがあろうがなかろうがツッコミまくるのだ。
ヒロイン登場。 美少女だった。「なんでやねん」
主役登場 イケメンだった。「イケメン? なんでやねん」
コナン登場 殺人事件が起きた「せやかて工藤!」
まあ、実例を言うとこんな感じだ。
とにかく、何かができたら過剰反応して「言いたい放題画面にツッコミを入れる」雨がふったら、「これはフラグ!」とか言ってもいいだろう。フラグじゃなくても己にとってはフラグとなってアニメを見るコトが可能になる。
そして、そういうツッコミを画面に入れるコトよって、そのアニメと蜜に関わるコトが可能となる。
全てはその積み重ねだ!
そして、そうこうしているうちに自身のツッコミ力もあがって現実社会でも通用するツッコミ使いとして成長するコトもある。
優秀なツッコミ使いは問題を発見する能力が高くなる。これは社会人にとって大きな武器となるだろう。
いいこと尽くめではないか。
ツッコミまくって自身のツッコミ力をあげるコトを「ツッコミ量質転化」の法則という。
とにかくこれでアニメを沢山見る技術が出来るワケだ。
そうなると、アニメが見るコトが楽しくなって現実なんてやってられっかとなってまた一人優秀な二次元ファイターが誕生する。
それを切に僕は願っている。
というコトで明日から、二次元ファイターとしてみんなでツッコミ力の強化を進言したい!
量質転化:ものごとの質を変えたかったら、 量をこなすことが大事
さあ、明日からみんなもアニメにつっこもう!
そして、自分には合わない、つまらないと思うどんな生ゴミアニメでも、それは量を質に変えて再利用出来るコトを忘れてはいけない!
興味のある方は【中級編】へどうぞ!!!
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