警察という国家の秩序を維持するための暴力装置組織が「怖い、怖い」と思い、なるべく関わりたくない、ねここねです。
法律をきちんと知っていて全てを守っていれば、何も恐れるコト等ないワケですが、生まれてこの方信号無視をしたコトのない人はいないでしょうし? 車で制限速度オーバーしたコトない人もいないと思います。
まあ、信号無視に関してはマジにいるような気がするけど、車を乗る人で車の制限速度オーバーをしたことない人は多分いないと思うんですね。
僕は警察という組織事態は必要だし、人間がやってるんだから不祥事だって起こすだろう、ただ自分がその不祥事の被害を受ける立場になったら、許せるか? そら許せない。だったら徹底的にそういう不祥事が発覚したら叩けよ!「自分の時だけ許せないなんてご都合主義にも程があるだろ!」って言われたら、
「すまん。自分が可愛いんだ」そうなってしまう。
例えば、制限速度オーバーを同時に100台くらいの車両がやったとして、自分だけ捕まったら運が悪かったとスパっと諦めるタイプの人は潔い人です。
だけど僕は違う。 全然潔くない・・・・・・。
「なんで僕だけが!」とかやっぱり思う。そんで「なんで僕だけが?」の後に、「ひょっとしたら僕って警察に何かマークされてる? 恨まれてる?」とか邪推するタイプ。
陰謀論者ではないんですが、自分に都合が悪いことが起こると深読みしてしまうんですよ!!!
日頃の行動が自分に不都合となって帰ってくるコトってのは結構あると思うんだ。それが目に見えるか? 見えないか? それだけのような気がしないでもない。そんなの思い過ごしだと笑う人もいるだろう。でも僕はでも結構信じるタイプなんだ!
だから、僕が日頃から警察組織に対して批判めいたコトを言ってたら警察の不祥事に巻き込まれる可能性は上がるんじゃない? そう考えるわけです。警察だって人間がやってる組織なんです。内規の中で警察活動の限界とか、しがらみとか、ノルマとか色々と歪ませる場所があります。そんで仮に表だって僕が警察を批判したり、貶めるようなコトを日頃からガンガンやっていたとしたら・・・・・・
いつかその報いが帰ってくるのではないか? そう考えると「警察って怖いなー。怖いから」出来るだけ関わらないようにしようって思うワケです。
警察の悪口なんて間違っても口にはできないよ!
そう思うと。なんか昔アニメか漫画か小説か忘れたんだけど、似たような印象を受ける作品を思い出した。(画像の作品と関係ない)
小学校の終わりの会とかいうので「今日の困ったコトを発表してください!」という一部問題のある子供を吊るし上げるという「魔女狩裁判」のようなやつだ!
先生と級長がなんか司会みたいな感じで始めるワケですよ。
「じゃあ、みなさん困ったコトはありませんか?」
そこでなんか女子の一人が「ハイ! 太郎くんが廊下を走って困ります。謝ってください」とかなんとか発言するわけです。
んで、太郎くんが「廊下を走るのを女子も追っかけてきて注意したから女子も同罪です」とかなんとか切り返すワケです。
そしたら女子は「走って追いかけて注意する行為は、速度オーバーの車を捕まえるパトカーの役割と一緒です」と切り返す。
ほう、なる程ね。おっと太郎? どう返すよ? 気になる僕ですよ。
そしたら太郎くんは「お前、普段から俺が騒いだり、煩くするから俺だけ注意するんだろ! あの時走ってたのは俺だけじゃない。お前の好きな山田だって走ってた。何故それを言わない!」
とか言うワケですよ。
これを言われた女子は赤くなって黙って、その後泣いてしまいます。そんで学級会はお開きとなって、その後、太郎くんは女子に謝ってなんか解決したような、そんなシーンがあったんですね。(本当に何のアニメか漫画か小説か忘れた。知ってる人いたら教えてねん)
これと、僕が警察に対してあまり関わりたくないっていうのは近いと思う。僕が日頃から警察を貶めたりしなかったら、スピード違反してもお目こぼしをもらえる可能性がちょっとあがるかもしれない、さらには不祥事に巻き込まれる可能性も低くなるかもしれない。のようなセコイ発想をしてしまうわけですよ。
だから、警察関係の不祥事に対するツイートも記事も出来るだけかかない。何故なら自分にとって不都合が生じる可能性が上がるからだ。なんとも自分勝手な話です。でも太郎くんもこの女子から日頃、目をつけられるようなコトがなければ山田君のように好かれていれば「終わりの会」の場でひょっとしたら吊るし上げを食らうコトもなかったのかなーって、思うわけですよ。
ただ警察に好かれるってそれはそれでなんか怖いので無関心を僕はよそおいながら、警察の不祥事関係の記事を読んで、因果関係を探ったりしたいけど、「怖いから」出来ないし、何も言わないようにするっていうスタンスなんだろうなー。
うーん。改めて、自己愛が多い傾向に自分はあるなーって思いました。
でも、虎の尾をわざわざ踏むような一般の人のツイッターの警察叩きは、良くそんなコトが出来るなーって思う。「彼らには危険を還りみない正義の心があるんだろか?」って思って関心してしまう。僕は裏でこそこそしてるだけ。正義等ない! 面白いコト探して追求して笑いたいだけ!
そういう意味で僕は正義ではなく必要悪に怯えるパンピーなんだろうなー。
だから「警察のコトを秩序を守る暴力組織」と書いてもちょっと言い過ぎかなーとか思ってしまう。 ホントに真性のビビリなのかもしれない。
根性のある。発言を恐れない正義マンになってみたいなー。ま、正義とかないけどねってスタンスが僕の中にあるので、自分は正義っぽいモノに憧れるんだろうなー。
しかし、昨今の日本は憲法学者が違憲でもあるといっても多数決でOKだから合法っていう謎の状態がまかり通る世の中なので用心にこしたことはないと思うんです。
貴方はどう思いますか?
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