ねここねの思考手記

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嫌がる女とセックスしたくなるのは何故なのか?

 

 

 貴方は嫌がる女性とセックスしたいですか? と問われたらどう返すだろうか。私はそうでもないがやぶさかではない! と答えるだろう。しかし、その本音は相手が嫌がっていようが抱けるでありYESである。

 

 相手の女性が嫌がってるし萎えるから無理という男性もいるだろう。逆に燃える男性もいるだろう。しかし、私は思う。

 

 男が嫌がる女性を抱けないのであれば人類はここまで増えなかっただろう。女性は基本的に男性を嫌がることで種を選別する。女性の嫌がりや拒絶を緩和するために男は苦労するのである。そして、相手の嫌がることに鈍感であることが必要とされた。相手が嫌がったりすることにイチイチ心を痛めていたら競争を勝ち抜けないのである。

 

 なので、相手が嫌がっていようとぐいぐい行くのが男の生殖本能なのだ。しかし、昨今は不同意性行為の取り締まりは厳しい。社会的圧力や権力、脅しや、暴力行為による性的交渉は犯罪である。女性視点でいけば望まない種はいらないし、自分が選んだ種で妊娠したいだろうから嫌がることで男性を拒絶してやりたくない相手とやらないですむわけでよいだろう。二毛作に励む女性も増えるだろう。それはそれで時代の仕組みを上手く利用した人間が時代に適応した結果なのである。

 

 しかし、嫌がる女性を妊娠させようとする気概の人間がいなくなるということは少子化のさらなる加速を促すだろう。嫌がる女性にアタックする人も減るだろう。嫌われてると感じたらすぐに消える人もいるだろう。それを人類の広がりをなくすような気がしないでもない。

 

 それが今の日本の流れであり通常なのである。それに対して反発もないけどもこの流れがすすむと性的な好みやプレイの内容も正しいとされる模範がどんどん加速していくんだろうと感じるわけです。

 

 それでも、繁殖できる人間は嫌がる女をなんとか攻略してセックスできる人間である。もしくは、相手からセックスしたいと申し込まれるような人間なのだろう。

 

 うーん無常である。